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2012年度入社メンバー(50音順)

●システム開発第二部 システム第一課 第一チーム

高屋 和貴

Q1 入社してこれまでどのような仕事をしていますか?

入社1年目では、実装・テストをメインに作業を行っていました。
1年目のうちに、基本的な開発の流れを学ぶことができたと感じています。

2年目では、同じ現場に配属になった後輩の指導を行ないつつ、 詳細設計・実装・テスト・リリース作業等を行っていました。
1年目で自分が学んだことを後輩に伝えることは難しいことでしたが、 自分自身が1年間学んできたことの復習を行うこともできたため、とても良い経験になったと思います。

3年目の現在では、ユーザーから要件のヒアリングを行うなど、 ユーザーとのやり取りが多くなっています。
今までの業務とは違い、対話のスキルが求められますが、 ユーザーが何を行いたいのか聞き取ることで、 ユーザーの業務の流れを知ることができ、ユーザー目線の考え方ができるようになってきています。

Q2 開発をしていて楽しいときやうれしいときは?

無駄のない構文でプログラムを開発出来た時が嬉しい時です。
冗長な構文があっても、ただ仕様通りに動かすことはできますが、 後から他の方が自分が作成したプログラムを見た時に、 「綺麗なプログラムだ、参考にしよう」と思われるようなプログラムを開発することで、 自分のスキルの向上に繋がり、プロジェクトの保守性も向上することができます。

そのためにも、まずは基本的なプログラミングのスキルを磨き、 何が良いプログラムで、何が悪いプログラムなのかを判断できるようになることが、 大事だと思います。

Q3 開発をしていて辛いときは?またそれを乗り越えるために何をしている?

思うようにコーディングが進まない時が一番辛いです。
何故進まないのか原因を考えて、 まずは自分で、インターネットや過去の自分のメモなどを見て、 解決策がないか調べるようにしています。
自分1人では解決できなかった場合には、先輩を頼るようにしています。

また、一旦席を外して気分転換をすることで、
他の考えが生まれることもあります。

Q4 開発の知識はどうやって身につけているのですか?

初めて使う言語で開発を行う場合は、 参考書などを用いて、自宅で基本的な構文を身に付けるようにしています。
参考書を読むだけではなく、実際にプログラムを作成することで、より早く理解ができると思います。 その後は開発を行ないつつ、インターネットで調べながら、知識を身につけるようにしています。

Q5 トランプソフトの面白いところを教えてください

定期的に社員が集まる機会があり、 社員同士の繋がりが強いことだと思います。
社員旅行や社内スポーツなど、行事もたくさんあるので、 交流の機会がとても多いです。
また、業務中に発生した自分の問題点などを先輩方に気軽に相談でき、 他の方の考え方を聞くことで、より良い解決策が出てくることもあります。

Q6 最後に、がんばっている学生へのメッセージ

就職活動は、自分を見つめなおす良い機会だったと思います。
より良い未来へと進んでいけるよう、自分が何をしたいのか、 どうなりたいのかを考え、就職活動を行ってほしいです。
入社後の不安もあると思いますが、トランプソフトに入社した後は、 私を含めた諸先輩方と共に成長していけるよう、頑張っていきましょう。

●システム開発第一部 システム第二課 第一チーム

富山 結唯

Q1 入社してこれまでどのような仕事をしていますか?

営業支援システムにてAndroidアプリケーションの開発、 別システムの移行案件や改修案件に3件ほど参画しました。

現在は流通システムと、同業種の製造システムの保守・改修を2年以上行っています。 言語としてはJava,C#,JavaScript,VB.NET,PHP,perl,VBAでの開発経験があります。
PL/SQL,Pro*CといったDB周りの言語も経験しています。

また、システムの設計や、開発用のサーバ構築といった開発以外の作業も行っています。

Q2 開発をしていて楽しいときやうれしいときは?

やはり、携わったシステムが使われていることを実感出来たときが一番嬉しいです。
業務でシステムが使われているところを実際に見ることは出来ませんが、 生活のふとしたところで目にすると誇らしい気持ちになります。

また、開発している内にその業界そのものに興味がわくことも楽しみのひとつです。
最初はよくわからない業界や製品であっても、案件に携わるうちにだんだんと興味がわいてきて 今では自発的にその業界に関するニュースや本を読んで調べるようになりました。

Q3 開発をしていて辛いときは?またそれを乗り越えるために何をしている?

開発中に自分の知識・経験不足を痛感することは多々ありますが、 開発そのものは楽しいので辛いと思ったことはあまりありません。

ただ、お客様の都合や仕様変更で作ったものがお蔵入りになってしまうと、 仕方がないことだとわかってはいますが少し落ち込んでしまいます。

このような時は、またひとつ経験を積むことができた!とポジティブに捉えるようにしています。

Q4 開発の知識はどうやって身につけているのですか?

基本的には実際の業務に加えて、ネットや書籍を読んで日々学習しています。

ですが、仕事をしている中で一番ためになるのが先輩方の経験談です。
先輩方は幅広い技術や知識をお持ちなうえに 今までの経験や知識と絡めて教えてくださるので、非常に勉強になります。

Q5 トランプソフトの面白いところを教えてください

様々な業界・企業のシステム開発経験に携われるところです。
プロジェクトによって用いる言語、環境やツールも多様なので 幅広い知識やスキルを身につけることが出来ます。

また、社員同士の仲が良いのも魅力かと思います。
休日に社員で映画や飲みに行くこともあります。

Q6 最後に、がんばっている学生へのメッセージ

就職活動中は嫌なことや辛いことも多々あると思います。
ですが就職活動は、社会について、そして自分自身について学ぶことができる貴重な期間です。 自分が何をしたいのか、どのような人間になりたいのか思い描いてみてください。

自分の中でぶれない軸を持っていれば自ずと結果は付いてきます。
満足のいく就職活動が行えますよう、応援しています。